
【体験会レポート】12/1開催!兵庫県洲本市で「ワガママアワード」体験会を実施しました
2024年12月1日(日)、兵庫県洲本市にて株式会社IRODORI主催の「ワガママアワード」体験会が開催されました。洲本市は、淡路島の中央に位置する自然豊かな町で、歴史や文化、美しい海に恵まれた魅力的な地域です。今回の体験会では、「初めて訪れる観光客の役に立つアプリをつくる」というテーマのもと、地域の魅力をアプリで発信することを目指して参加者たちが挑戦しました。
兵庫県洲本市とは?
💡 淡路島の玄関口
洲本市は、兵庫県淡路島のほぼ中央に位置し、古くから島の中心都市として栄えてきた歴史を持つ町です。美しい瀬戸内海の景色を望みながら、新鮮な海の幸を楽しむことができるほか、淡路島特有の温暖な気候が観光や暮らしやすさを支えています。
💡 豊かな歴史と文化
洲本市には「洲本城跡」などの歴史的な名所が数多くあり、戦国時代や江戸時代の雰囲気を感じられる場所です。また、淡路人形座をはじめとする淡路島の伝統芸能も体感でき、地域の文化に触れられるのが魅力です。
💡 地元の特産品
淡路島の食材は全国的にも有名で、特に淡路牛、玉ねぎ、シラス、淡路レモンなど、質の高い農水産物が人気です。洲本市内では、新鮮な地元食材を使用した料理が楽しめる飲食店や直売所が充実しており、観光客にとっても大きな楽しみとなっています。
体験会の内容
体験会は、「誰の、どんな課題を解決するか?」という問いをきっかけに、アプリ設計の基本を学ぶところからスタートしました。洲本市ならではの地域資源や観光資源をヒントに、参加者たちはワークシートを活用しながら自分たちのアイデアを形にしていきました。
特に、洲本市の観光や特産品をテーマにしたアイデアが多く出されました。例えば、以下のようなユニークな提案が挙がりました。

- 洲本城跡や淡路人形座などの観光地を周遊できるデジタルスタンプラリーアプリ
- 洲本市の食材を活用したレシピやレストラン情報を発信するアプリ
- 淡路島の魅力を多言語で紹介し、外国人観光客をサポートするアプリ
プログラミング未経験者が多い中でも、チームワークや講師のサポートを活かしながら、アプリ開発の基本を体験することができました。
参加者の声

体験会に参加した皆さんの感想を一部ご紹介します
・「プログラミングは難しいと思っていたけれど、思ったより簡単に取り組めて驚きました!」
・「地元の観光地や特産品をアプリで発信することで、もっと多くの人に洲本市の魅力を知ってもらえると思いました。」
・「洲本市に住む人と観光客の両方に役立つアイデアを考えることで、地域への愛着が深まりました。」
・「頭の中でぼんやりと考えていたアイデアが形になっていくプロセスが楽しかったです。」
「洲本市の豊かな自然や歴史、文化をもっと多くの人に届けたい」という声が多く聞かれ、参加者が地域の魅力を再発見する貴重な機会となりました。
洲本市だからこそ生まれるアイデア
洲本市の豊かな自然や特産品、歴史を活用したアイデアが多く提案された今回の体験会。例えば、観光客が洲本市を訪れた際にスムーズに観光を楽しむためのガイドアプリや、地元の食材を活かした料理の魅力を伝えるアプリなど、地域性を活かした斬新な発想が次々と生まれました。
特に、参加者の間では「洲本市の良さを知ってもらうための仕掛け作りをしたい」という熱意が高く、地元の人々も知らないような「隠れた魅力」を発信するアイデアも多く提案されました。
自分の「小さなアイデア」が未来を変える一歩に

今回の体験会を通じて、参加者たちは「身近な人のワガママを形にすることが、社会を変える力になる」ことを実感しました。洲本市の温かい人々と美しい風景に触れながら、未来に向けた新しい一歩を踏み出した体験会でした。
「たった一人のワガママを叶える」という挑戦から生まれるアイデアは、地域を活性化し、多くの人を幸せにする可能性を秘めています。
wagamama Lab