
たこやきと語る“わたし”の一歩 〜地域とつながるミートアップ〜
たこやきを囲んで、「地域に関わってみたい」をカタチにする夜。
地域に関心はある。でも、何から始めたらいいかわからない。そんな想いを抱えた人たちが、「まず一歩」だけを持って集まった小さな町家。たこやきの湯気に包まれながら、それぞれのワガママが少しずつ言葉になっていきました。
「地域に関わってみたい。でも、何をしたらいいかわからない」
「誰かの話を聞いたら、自分も動ける気がする」
「肩書きじゃなくて、“わたし”として話せる場があったらいいのに」
そんな気持ちを持つ人に、ぴったりの場をつくりたかった。
第2回となる「ワガママたこやき」は、“地域と関わりたいけど、一歩目が見えない人”に向けた、あたたかくて気軽なミートアップを開催しました。
運営してくれたのはIRODORI・1年目の武居さん!
今回の「ワガママたこやき」を一緒に支えてくれたのは、4月にIRODORIにジョインしたばかりの新メンバー・武居(たけい)さん。
企画からたこやき焼きまで、なんとひとりで担当!
IRODORIでのインターン経験もある武居さんは、人との関わりをとても大切にしてくれる方。
初対面同士でも自然に会話が生まれるように、準備から当日の細やかな気配りまで、見えないところでたくさんのサポートをしてくれました。
そのやさしさとチャレンジ精神が、イベント全体をふんわり包んでくれたように感じます。
武居さんプロフィール
長野県塩尻市出身。筑波大学人間学群心理学類卒。大学在学中よりIRODORIの学生インターンとしてワガママLab事業を中心に活動し、昨年、MIT App Inventorの世界大会でHonorable Mentions(世界2位)を受賞。
現在は、IRODORI内における地域おこし協力隊の採用・定着支援、DXハイスクールにおける学生の教育支援に従事している。
当日のタイムライン〜ゆるやかに繋がる場〜
<開催概要>
- 開催日:2025年5月30日(金)
- 時間: 19:00〜20:30
- 場所: ワガママ町家(東京都文京区目白台1丁目24-8)
- 主催: 株式会社IRODORI
今回集まったのは、ワガママLabの活動を通じてIRODORIと接点のあった学生たちや、イベントには初めて参加するIRODORIに興味がある学生、そしてIRODORIのことはほとんど知らなかったけれど、“たこやき”と“ワガママ町家”というキーワードに惹かれて来てくれた社会人の方など、多様な背景を持つ参加者たち。
けれど、町家のあたたかい空気と、たこやきを囲む場が、その垣根をやわらかく越えてくれました。
▼当日の流れ
- 自己紹介
- IRODORI・ワガママLabの紹介
- たこやきを囲みながら情報交換&雑談タイム
当日は比較的若い世代の参加が多く、たこやきをみんなでつくりながら、IRODORIの活動に対する疑問や興味を投げかけたり、「こんなことをしてみたい」といった将来の展望を語り合う時間になりました。
それぞれがこれからやってみたいことを共有することで、他の人の想いや考え方にも触れ、自分自身の可能性を見つめ直すような、自然であたたかで前向きな対話の場となりました。
参加者の声をちょっぴりご紹介!
参加者からはこんな感想をいただきました。
「全く関わりのなかった人と、自分の関心分野でつながって話せたのが新鮮でした」
出身の話からお互いの活動まで自然と深い話に。たこやきを一緒に作ることで距離が縮まったと思います。
「たこやきがあることで、初対面でも打ち解けやすかったです」
社会人と学生が混ざり合い、普段とは違う話ができました。みんなで協力して作る時間もすごく楽しかったです。
最後に
「ワガママたこやき Vol.2」は、たこやきを囲みながら“地域に関わるって、こういうことかも”という小さな気づきを持ち帰る時間になりました。
参加した皆さんが、それぞれの「ワガママ」や「やってみたい気持ち」に素直になれた夜だったと思います。
特別な知識やスキルがなくても、「ちょっと話してみたい」「聞いてみたい」「関わってみたい」と思う気持ちがあれば、誰でも地域とつながれる。
そんな可能性を、たこやきのあたたかさと一緒に感じてもらえたらうれしいです。
次回の「ワガママたこやき」も、もっと気軽に、もっと自由に、“わたしらしく”地域とつながれる場をつくっていきます。
またお会いできるのを楽しみにしています!
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wagamama Lab