PROJECTS for

民間企業のみなさま

地域住民・行政と連携しながら
暮らし続けたいまちづくりにつなげる

日々の生活の中で、あきめていることや我慢していること。本当はこうなったらいいのになと思っていること。そんな、誰もが心の中に秘めているけれど言葉にする機会がない気持ちを私たちは「ワガママ」と呼んでいます。
ワガママLabでは、ワガママをひも解くことをきっかけに課題を可視化し、ツールを使いながら課題を解決するためのアクションをして生み出していきます。
そして地域住民をはじめ、地域に関わる企業や中間支援組織など、多様な個人や組織を協働・共創のパートナーとして巻き込みながら、社会インパクトを出す仕組みづくりを見据えて活動を推進します。

今まで見えてこなかった行政職員や住民の皆さんの“ワガママ”をきっかけに
地域でこんな変化が起きています

Before

自社のサービスや技術・ノウハウを活用して行政と連携した事業を推進していきたい。

しかし地域課題解決に取り組んだ経験がないため、地域にどのような課題があるのか、行政がどのような協力を求めているか把握できていない。

地域課題解決に取り組みたい行政と、課題解決に取り組むことで持続可能な事業創造をしていきたい企業のコーディネートを実施。
行政職員や地域住民が日々の仕事や生活の中であきらめていたこと洗い出すことで、現場で起きている課題を可視化して整理する。
デジタルを活用することで課題解決に向けた施策を模索し、MIT App Inventorを活用したスマートフォンアプリ開発やローカルダイアログを使用したワークショップを実施した。

After

企業が継続的に行政から相談を受けられる仕組みを構築することで、テクノロジーを活用した地域課題解決を協働で推進できるようになった。

また、企業としてビジネスの拡大だけでなく、地域課題の解決に関心のある社員の育成にもつながると同時に社員採用にも好影響が出ている。

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PROCESS

ワガママLabの実行プロセス

01

“ワガママをみつける”

調査・分析

参加者のワガママを 洗い出し、 課題を可視化

提供するサービス (例)

1.
ワガママを集める

行政職員や地域住民が普段の生活や仕事の中で「本当はこうなったらいいなと思っているけれど、あきらめていることや我慢していること」を可視化するワークショップの実施

2.
課題を分析する

参加者たちのワガママの声を集めて分析。これまで認識されていなかった地域の本質的な課題を可視化・特定をする。

02

“アクションを実装する”

企画・設計

自社のサービスや 技術・ノウハウを 活かし、行政や住民と共創しながら地域課題の解決策を模索

提供するサービス (例)

3.
ワガママを叶える
アクションを計画する

ワガママをデータ化し行政職員や地域住民が本当は取り組みたいと思っていることを課題として整理。
その上で、企業として取り組み課題の優先順位付けや課題解決のための計画を立てる。

4.
持続可能な
事業プランをつくる

そして自社のアセットやソリューションを活用した事業企画を作成し、行政向けに提案する。

5.
地域の関係する
個人や組織・団体を
巻き込む

ローカルダイアログを活用し、行政職員や地域住民や中間支援組織を含んだステークホルダーと目指す地域の姿やあり方、そして事業企画案について対話する。

03

“社会を変える仕組みをつくる”

開発・実装

社会実装しながら、 仕組み自体を 持続可能な状態に 変革していく

提供するサービス (例)

6.
社会実装する

官民連携の枠組みを利用し、行政とともに事業企画に沿って実装する。社会変化や結果を確認・評価する。フィードバックを行い、改善ポイントなどを整理し、効果的なインパクトを出すことができるか検討する。

7.
地域に
社会インパクトを起こす

複数回の評価ポイントを設け、事業のフィードバックを行う。ステークホルダーとも対話を重ね、どのような社会インパクトを起こせたかについて評価する。

PICK-UP

MIT App Inventor

地域で暮らす人たちの
課題を解決する
スマートフォンアプリをつくる
高度デジタル
人材育成プログラム

MIT App Inventorとは、マサチューセッツ工科大学が提供する直観的で視覚的なプログラミング環境で、誰でもスマートフォンアプリを作成できるソフトウェアです。
MIT認定・教育モバイルコンピューティングマスタートレーナーである石原正雄氏の監修のもとプログラムを構築しています。地域課題の解決に取り組むデジタル人材の育成や、地域に若者たちが帰って仕事ができる仕組みづくりにつなげています。

企業と連携したいが、どこに相談したらいいかわからない

地域のまちづくりに住民の声を反映したいが、やり方がわからない

日々の業務で精一杯で新しい活動に取り組めない

本質的な地域課題解決に
取り組みたい
行政のみなさまへ

まず打ち合わせさせていただき、あなたの地域、組織の今の状況をぜひ教えてください。
ワガママLabのサービス詳細や、過去の事例などをご説明させていただきながら、
はじめの一歩をともに考えていきましょう

お問い合わせからの流れ

1

Webより
お問合せ

2

初回
打ち合わせ実施

3

ヒアリング、プロジェクト設計

4

プロジェクト詳細計画

5

プロジェクト実行

CONTACT

事業導入や詳しい内容に関するご相談は、
右記お問い合わせフォームにご記入の上、お気軽にご相談ください。